クロムハーツの指輪を結婚指輪として使っても問題なし?
独特のデザインに鋭いシルバーの輝きを放つ、クロムハーツの指輪。ファッションアイテムとしては、パーフェクトな存在と言えるでしょう。ストリートの場でクロムハーツの指輪をつければ、主役間違いなしです。
では、結婚指輪としてのクロムハーツはどうでしょうか。クロムハーツを結婚指輪として使っても良いものかどうか、判断に迷うところです。結論を先に述べれば、夫婦が納得しているのなら全く問題はございません。事実として、クロムハーツを「結婚指輪」として用いている夫婦は少なくないのです。
クロムハーツの指輪と結婚指輪の距離感が離れすぎてる
「クロムハーツ」と聞くと、多くの人が思い浮かぶのはゴツゴツ感のあるデザインでしょう。指輪に疎い人であっても、遠目から「クロムハーツの指輪」と分かるほどのインパクトがあります。一方で「結婚指輪」のイメージは、シンプルなデザインを思い浮かべることでしょう。もちろん「結婚指輪」と一言言っても、いろんなデザインがあります。ただ結婚指輪の多くは日常的に使うものであるので、シンプルなデザインに比重が置かれているのは事実。
クロムハーツの指輪と結婚指輪。あまりにもかけ離れすぎています。
結婚指輪として使えるクロムハーツの指輪
ただクロムハーツの指輪の中には、結婚指輪として使っても遜色なしの指輪もあります。ゴールドで作られた細身のリングは、結婚指輪としても使える逸品です。外見だけでいえば、他のブランドで扱っているゴールドの結婚指輪とほとんど同じです。ですが指輪の裏側を見てみると、クロムハーツ独自の刻印が刻まされています。
波模様が刻まれている指輪も、結婚指輪として使えるでしょう。素材はシルバー。幅は4.0mmと、クロムハーツの中では細い部類です。寄せて返す波は「永遠の象徴」として、他のブランドでも起用されているモチーフです。
取り扱いには要注意
クロムハーツの指輪を結婚指輪として使う際に気を付けたいのが、取り扱いです。
ゴールドならまだしも、シルバーは傷がつきやすい素材となっています。ほんの些細な衝撃も命取りになるので、扱いには十分に注意してください。