定番デザイン人気に迫るアンティークな結婚指輪
結婚指輪と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、プラチナの指輪でしょう。日常的に使うものになるため、デザインはシンプルに。ゴージャスなものになると、ダイヤモンドが使われているものもあります。定番デザインの人気は凄まじく、需要は常に安定しています。
ただ最近は、結婚指輪に対する考えも少しずつ変わってきました。もっとオシャレに、カジュアルに結婚指輪を楽しみたいという方も少なくありません。そこでおすすめしたいのが、アンティークなデザインの結婚指輪です。
アンティークなデザインの結婚指輪の特徴は?
アンティークなデザインの結婚指輪の特徴は、古臭さがない点にあります。「アンティーク」と聞くと、古臭いイメージはどうしてもつきまといます。ただ「古臭いイメージ」は、ただの偏見。実際の指輪を観たことがない人が、勝手に想像しているだけに過ぎません。
実際のアンティークの指輪は、懐かしさとオシャレさが融合しています。中世ヨーロッパの雰囲気を醸し出しつつも、細かいところまでしっかりと作り込まれています。一体どうやって手掛けたのかと思うほどの事細かい作りは、まさに神業と言えるでしょう。
アンティーク結婚指輪の種類は?
アンティークなデザインの結婚指輪といっても、色んな種類があります。代表的なところでいえば、ミル打ちでしょう。ミル打ちとは、アームに直接手を加えて小さな球を作る技術を指します。球は指輪のアームに沿って並んでいることから、永遠を象徴するものとして重宝されてきました。
槌目模様も人気がある!
槌目模様も、アンティークな結婚指輪として人気があります。槌目模様とは、表面が金槌で叩いたような模様を指します。どんな形の模様になるのかは、実際に手掛けない限りは分かりません。細かい槌目模様が刻まれている指輪から、大きな模様が刻まれている指輪まで多種多様です。
他にもゴールドの指輪や、艶がでていない結婚指輪もアンティークなデザインとして人気があります。アンティークなデザインの指輪を選べば、トレンドに左右されることはありません。何歳になってもつけられるので、孫の代まで使うことができるでしょう。