細めの指輪の特徴
デザインもかなり自由に決められる結婚指輪手作り.comを利用するとき、細めの指輪にすることも可能です。
これにしたときのメリットとして費用が安くなるのですが、その一方で強度が弱まるというデメリットもあります。
これらをすべて知ったうえで最終的に細めにするかどうかを決めるといいでしょう。
細めの指輪は費用が安い?
なぜ費用が安くなるのかというと、必要な素材の量が少し減るためです。
細めでも太めでもポケットに入るくらいの小さなアクセサリーですから、そんなに極端に値段が違わないようにも思えるでしょう。
しかし実際にはそうとは限らず、細めと太めでははっきりと値段が変わることもあるのです。
これは結婚指輪に高級素材がよく使われているのが理由で、指輪の形成に必要な素材の量が少し増減するだけでも指輪の費用が変わってくるのです。
特に定番素材となるプラチナとゴールドはこの傾向があり、費用をなるべく節約したいなら細めの指輪が向いています。
細めの結婚指輪は強度が弱い
費用が安いなら細めの方が絶対にお得だと感じるかもしれませんが、強度が弱まるというデメリットは知っておくといいでしょう。
これは単純な話で、分厚い金属ほど頑丈になります。
指輪も同じことで、金属製の指輪といっても細めになると強度が弱まり、日常生活のちょっとした負荷で変形することも出てきます。
毎日ずっとしていても変形などしない指輪がいいなら、少なくとも細めの指輪はあまりおすすめではなくなるのです。
最低でも標準幅にしておくといいでしょう。
デザインをどうする?
細めをおすすめするのは、単純に細めが好きな方や、自分に似合うと思う方のほかは、使いやすさよりも費用の方を優先したい方や、毎日使う予定がないため、強度が弱くても問題ない方などです。
毎日ずっとつけっぱなしにしておき、変形なども起きないようにしたいなら細めは避け、最低でも標準くらいの幅にするのがおすすめです。
このように指輪の幅は値段のほかに強度にも関係することをふまえて、結婚指輪手作り.comで作る指輪のデザインを最終的に決めるといいでしょう。