グリーンゴールドとイエローゴールド
ゴールドと一言言っても、色んな種類のゴールドがあります。まずご紹介するのは、グリーンゴールド。緑がかったゴールドが特徴で、金75%・銀と銅25%で構成されています。もしグリーンゴールドで結婚指輪を手作りする際には、太めのサイズがおすすめです。
いわゆる一般的に「ゴールド」と呼ばれているのは、イエローゴールドです。金75%・銀15%・銅10%(18K)の割合で構成されています。オールラウンドに使える素材で。どんなデザインの結婚指輪でも対応可能です。
ピンクゴールド
結婚指輪で使われる素材として人気が高いのが、ピンクゴールドでしょう。銅の割合がイエローゴールドと比べると、やや高めになっているのが特徴です。上品な薄桃色が特徴的で、愛情を示す素材として注目されています。
また銅の割合が多いためか、他の素材と比べると安めに値段が設定されているのも人気の理由でしょう。超一流ブランドの結婚指輪であっても、ピンクゴールドの指輪なら10万円以下で購入できる場合もあります。
ローズゴールド
ピンクゴールドと同じく熱い注目を浴びているのが、ローズゴールドです。構成は先程紹介したピンクゴールドとほとんど変わりませんが、銅の成分が多くなっています。ピンクゴールドと比べると赤みが強くなっているのが特徴です。
ダイヤモンドとの相性が抜群で、ダイヤの輝きを引き出してくれる働きがあります。コントラスト強めの結婚指輪を求めているのなら、ローズゴールドはおすすめできます。
ゴールドの結婚指輪を作るのなら
結婚指輪の手作りを検討しているのなら、京都祇園にある手作り工房はいかがでしょうか。昔ながらの京町家が並んでいる一角にあり、落ち着いて作業に取り掛かることができるでしょう。しかも値段もかなり安く、素材やデザインによっては5万円台で制作することができます。
また大阪や神戸にも工房がございます。京都から大阪の工房へアクセスする際には、第ニ京阪を利用するのが便利です。電車なら私鉄を使えば40分前後で到着します。